いよいよ受験シーズンが近づいてきました。
そろそろ受験勉強のペースも上がってきたころではないでしょうか?
高校・大学神学の際には、日本にはたくさんの奨学金制度があるのをご存知ですか?
今回は、高校・大学に進学する前に知るべき「
返済しなくていい奨学金」をご紹介します。
高校生向けの奨学金
≪企業や財団法人の奨学金≫
・一般財団法人 スルガ奨学財団
対象 高等専門学校、専修学校、定時制・通信制高等学校を除く高校生
奨学金 月額15,000円(給与時期5月・9月・1月)
期間:3年間
※併用不可。
・公益財団法人寺西育英会
対象 大阪市の旭区・城東区・鶴見区・都島区・福島区・中央区・此花区・西区・港区・大正区の公立高等学校(20校)に在学する生徒
奨学金 月額1万円
期間 1年間
≪交通遺児に対する奨学金≫
・一般財団法人道路厚生会「修学資金」
対象 交通遺児となり、経済的な理由で就学困難な高校生。
奨学金 年間28万2000円(卒業時には「卒業祝い金」10万円を支給。)
期間 最長3年間
※他奨学金と併用可。
大学生向け奨学金
四年生の大学に進学する場合、およそ500万円の準備が必要といわれています。
例えば、早稲田大学では約100の財団法人・公益法人・民間企業からの奨学金がありります。
MARCHだと、中央大学で50ほど。青山学院大学で14ほどです。
こちらは、支給額・条件によってことなるので、ホームページで確認することをお勧めします。
奨学金案内一覧
東京大学
早稲田大学
慶応大学
東京理科大学
青山学院大学
中央大学
≪大学生向け:企業や財団法人等の奨学金≫
・JT国内大学奨学金
対象 日本たばこ産業株式会社(JT)が指定する国公立大学への進学を目指す高校生。
奨学金 大学の合否を問わず、受験費用として30万円。
合格すると、入学金相当30万円、授業料相当54万円がまず支給。
月額5万円(自宅外は月額10万、東京23区内は月額12万)。
また自宅外生には入学時一時金として30万円給付されます。
給付期間 4年間(6年生学部は6年間)
※修士課程に進学した場合、さらに二年間継続して補助を受けれます。
・財団法人岩国育英財団
1年度につき25万円が4年間給付されます。
≪大学生向け:留学支援の奨学金一覧≫
現代社会では、ITの進歩によりグローバル社会となっています。
大学に進学する段階で、海外留学し個性とすることも大きな戦略の一つです。
ここでは、留学支援の奨学金提供団体をご紹介します。
●
公益財団法人グルー・バンクロフト基金
毎年200万円を、4年間支給が三名。毎年100万円を、4年間支給が二名です。募集枠は非常に少ない。
また、留学先として米国と決めている方は以下のサイトも参照したい。
→
日米教育委員会(
http://www.fulbright.jp/study/res/shokin_c.html)
奨学金を得るためには、成績優秀が条件となっていることが多いです。
早い段階から対策をし、賢い高校・大学入学を目指しましょう!
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2014-10-14 02:11
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