日本では大人気のTOEIC資格試験。
楽天の三木谷社長が、「社内公用語化」を宣言してから4年が経った現在では、
なんと全社員のTOEIC平均スコアが、526点から785点にアップしたそうです!
4年間で社員全員の平均点250点アップは本当にすごいですね!
これには社員の方々も相当苦労されたはずです。
なんでも、役員には800点以上の目標が設定されていたのだとか。
楽天本社近くの英会話スクールは、楽天社員ばかりだそうです^^;
ただ、
特にこれからTOEICスコアとろうかなって人にしっておいてほしいことがあります。
要するに、TOEICってそんなに役立つかな?ってことです。
個人差はありますが、700点800点を取るって相当な努力をしないと取れません。
実際、楽天でも業務に支障がでるくらい試験対策をされていたそうです。
ただ、それで英語が話せるかはまた別のお話。
実際筆者も学生時代頑張って勉強して700点ほどでしたが、英語はしゃべれません^^;
どちらかというと、社会人になって始めたオンライン英会話のほうがよっぽど有意義でしたね。
30分くらいは会話が持つようになりました。
なぜTOEICと英会話能力が直結しないか。
それは、「TOEICテストの解き方」があるからだと思うんですよ。
例えばこれ←
リスニング試験では、問題の文章が読まれる前に選択肢を全部読む!とか。
そのコツを知っているだけで、聞き取り50%くらいで正解できてしまうんですよね。
他にもたくさんコツがあって、それを参考にするだけで結構点数が伸びます。
だから、身に付くのは「TOEIC試験で好スコアを取る能力」なんです。
もちろん、全く意味ないこともなく、ボキャブラリーとか重要な基礎能力は身に付きます。
ただ、そのスコアを取る労力を考えると、最初からスピーキングにあてたほうが・・と思うわけです。
そこはきっと、集団として同じ目標を定めなくてはいけない難しさがあるからかな?
結局のところ、何を目的としてTOEICスコアを取るか?ってことですね。
確かに、TOEICスコアがあると就職活動で評価されます(日本では、、ですが)。
スコアという形があるので目標設定しやすいです。
TOEICは、「
モチベーションアップ・周りの評価には使える」ってことですね。
ただ、ほかの記事でも書いたのですが、
英語を身に着けたいって人には間違いなくオンライン英会話をお勧めします!
あ、あと最近しったのですが
語学留学ならフィリピンがお勧めです。
なんでも、2か月30万くらいでマンツーマンレッスンが受けれる学校があるとか!
私は学生の頃、カナダに2週間ほど30万くらいかけていきましたが ^^;
この情報も、そのうち配信していこうかなーなんて思っています。
今回は以上です。
ご購読ありがとうございました^^
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2014-10-17 05:29
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